2017 / 11
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さて、お次は 利川です。
焼き物の里です。

 どの窯元、というお目当てはなく、とりあえず利川というところで青磁の窯元が見たかったので、ガイドさんにどこでもよいので、とお願いして連れて行ってもらった先が「韓国陶窯」。
 作家 金正黙先生の窯元です。有名な先生のようで、中には焼き物好きだった細川元首相の写真もたくさん飾られていました。
7.28-22

7.28-21


息子さんがちょうど在宅で説明をしてくださいました。
息子さんは日本への留学経験もあり、日本語がペラペラです。おかげで詳しく青磁の陶器の製作過程について知ることができました。(ただ、可笑しかったのは~。彼は焼き物の値段にはあまり詳しくなく…。間違った値段でかなり安く私たちに売ってしまって、あと小言を言われていたみたいです…)

手前から工程順に並んでいます。
7.28-10

 ろくろで成形したものを生乾きのうちに表面に下書きもなく成功に絵を掘り込み、そこに染料を入れ、磨いたものにうわぐすりをかけて焼く…という、想像を絶するような工程を経て作られているようでした。透かし彫りの2重になった花瓶や湯飲みもあって、穴をあけていく作業も大変そうでした。
 7.28-13   
二色使いだと その工程が2あることになります。 とても繊細な模様なのに、円部分以外はすべて下書きナシで、いきなり掘りを入れるようです…すご~い!!!!
7.28-16
適度な湿気を保ち乾燥を防ぐため、しっかり包装されて加工を待つ作品たち7.28-11


これは全体に色を置いた後、逆に模様を掘り出していく工法で造られているものです
7.28-12

 このように焼き縮みが出るそうです(右側が、元。左手前が焼いた後)。底の部分に焼き縮みによる釉薬のひび割れができ、それが利川の青磁の特長だそうです。
7.28-17



私は小さめの花瓶を一つ記念に買いました。

 登り窯の見学もしました。今でも大切な作品はここで焼かれるそうですが、使う薪は赤松を数年かけて乾かし(ススが出ないように)、火が早く着くように必ず手で割って使っているそうです。色々な所に、物の道理とこだわりがあることに感心します。
 たくさんの薪が積まれています7.28-19

一つひとつ、穴をあけていくそうです。
7.28-18


入口の魔除けの塔
風水の考えにもとずくもので 天と地・男と女 の対のものを表現しています。
7.28-20



あとからよく調べてみれば、利川という土地、温泉もあるし、お米もおいしいのだとか。
かけ足ですぎてしまって、もったいなかったな~と思いました。
でもいつも2泊で今回初めて3泊なので、やっぱり無理ですよね~。夢だな。

【利川】
利川へは、1998年に行きました。私はあまり興味はないのですが、同行友人の希望です。彼は建築家なのですが、益子(栃木)の登り窯の設計をした事のあるくらいの陶芸好きです。人間国宝:柳海剛氏を記念した「海剛陶磁美術館」を訪れました。http://www.haegang.org/

私達は利川1泊で、温泉も入りましたよ。今ではそうでもありませんが、当時はソウルのお米はあまり美味しくなく、利川のご飯は確かに一味違いました。
【夢のようですね~】
利川に1泊なんて、何とうらやましい…。
 利川、ってより地方都市に宿泊してゆっくり観光、ってのが夢のようでうらやましいです。

 定年退職したら行けるかな~。足腰鍛えとかなきゃ!!

 どこを見る、って決めてもないのに利川に行ったのももったいなかったのですが…。
 でもここでは日本語がぺらぺらな息子さんの案内で、密度の濃い時間が過ごせて、ラッキーでした。
 これもガイドさんのおかげかな?!
【地方都市宿泊】
釜山は別にしても、地方都市での宿泊経験は、他に水原、公州、瑞山、安眠島があります。私の場合、日帰りできる範囲でもできるだけ現地泊まりで計画します。水原の場合ほとんどの観光客は日帰りですが、水原も100万都市ですので、繁華街は賑わっています。逆に瑞山のような人口10数万の街も興味深いです。

決して”夢”ではありませんよ。私の場合も2泊か3泊の旅行です。水原の時は仁川空港から直接バスで出かけました。もちろんソウルを削らなければなりませんが、短期での地方宿泊も難しくはありません。一番の関門は「同行者の同意」かも。
【念じることから~かな?!】
 そうですね。韓国に行くのも、まず「行く」と決めてからのことだったから。まずは「念じること」が大切ですよね。

 同行者はそのつもりで募るしかないでしょうね。
 好奇心のある人なら大丈夫でしょう。
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Kaさん

Author:Kaさん
ソウル旅行記です。

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