2017 / 08
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 さて、やっぱり予定はほぼ1時間オーバーして市内へ。
1時間延長で、ホテルではなく少し離れた教保文庫まで連れて行ってもらう、ということで30000ウォン追加しました。
 教保文庫へはCDを買いたい、ということで。
皆さん『太王四神記』や『ファンジニ』のOSTを買ってご満悦。私は今回は特にほしいものがなかったので、…。

 文具となると、これまた皆さんはまって買い物にとても時間がかかり、気がついたら8時半…。
鍾路に近いので、たくさん食べるところはあるし、まあそこまで…と 歩いていたら

うろうろする間に みんなは疲れ切ってしまい…。
 最終的にはロッテホテルのイタリアンレストランに入り…。最後に支払ったお金が558415ウォン…。前日のポッサムが7人であまるほど食べて11万ウォン強。

 帰りは小雨も降っていたのでロッテホテルの方がジャンボタクシーを呼んでくれました。

これはソウルに入る高速のゲートです。まだまだ横にあります。田舎者の私にはその多さにびっくり!!!
逆の道は(ソウルから田舎へ)は夏休みに入っていることもあり、渋滞が目立っていました

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続いて水原の世界遺産となっている水原華城へ~

 今回、何の知識もなく1日日程に余裕があるのでソウル近郊のあちこちをコースに入れていたのですが…。
 この水原、グッドタイミングでした。
おりしもNHKのBSで韓国ドラマ『イ・サン』が放送されることになり、その番組宣伝でそのイ・サンが水原華城を作ったことが紹介されていて…。正祖大王が亡き父(陰謀のため、不遇の死を遂げた)を思いその父親の墓参りのため、ここに都を移そうと築いた城壁や建物が今も残り、世界遺産となっているようです。
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 ほんと、車がバンバン通る交通事情の中そびえたつ城壁は圧巻です。中に入ると芝生の緑が目にも鮮やかで、ここもまた異次元の世界。でも片方に目をやると学校があったり、住宅があったり。世界遺産の中に人々が暮らしています。
 ここに着いたのはもう最後の華城列車の15分前。先にチケットを買って城壁の近くまで散歩してみました。
 ここでも東西南北の基地?にはその色:東は青・南は赤~の旗が立てられています。7.28-61
これは北の守りですね。旗の色が黒です。
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列車(実際は バス?ですけど)は龍の模様でユニークです。これで城壁の周りを回っていきます。



そして最後に水原行宮に行きました。ここも『チャングムの誓い』のロケ地です。

6時近かったので大丈夫かな?と思いきや夏は9時まであいているのだとか~。驚き!!

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 中に帝のソウルからこの水原までのお墓参りの数千人の行幸の様子が描かれていました。今でこそ、車で1時間程度ですが、当時は途中で宿泊も伴い、大変な「旅」だったようです。 

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 その華城の築城には当時の技術の粋を集め、今でいう重機のようなものが発明され、驚くほどのスピードで工事が進んでいったそうです。
 …にもかかわらず、正祖大王はそこに住むことはできず…。結局都はソウルのままとなったそうです。
 正祖大王の父親が閉じ込められていたと同じ米びつです。入ることができるように段が用意してあります。7.28-68


 水原は…ここではカルビが食べてみたかったですね…。
『イ・サン』の進行とともに水原への興味も増していくことでしょう。

ちょっとずつ後悔を残す方が、次につながるのかも~。

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さて、3か所目は「韓国民俗村」です。
 40年ほど前、開発のために壊されそうな建物や色々な古い建物をこの地に移築し、野外の大テーマパークを作ったそうです。その当時は何もなかった龍仁(ヨンイン)市も今ではソウルのベッドタウン化し、高層アパート(日本でいうマンション)が乱立しています。
 民俗村はそんな周囲の喧騒とは全くかけ離れた異次元空間のようでした。
 
まずは昼食。入ってすぐのところに色々な食事のお店が並んでいます。韓国館に入って私は初ソルロンタン体験。ドラマでよく見ているようにご飯を入れて、キムチで味を調えて…。『こんな味なんだ~』と一人悦に入っていました。フフフ。
 すでにご飯を入れてしまったソルロンタン
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 民俗村は本当にタイムスリップしたかのようです。
私にとっては 入口にある色々なドラマのロケ地になっている写真だけでも、感激!
『イルジメ』『快刀 ホンギルドン』『チャングムの誓い』などなど~。こんなに雰囲気があるのなら、ここで撮影したくなるのもわかります。7.28-34



ここにも風水に従って陰陽5行の色使いが色々な所に飾られていました。
東が青(青龍)、西が白(白虎)、南が赤(朱雀)、北が黒(玄武)、そして中央が黄色(黄龍)。中心が黄色でそこは中心であり、帝のいる場所なのだそうです。『太王四神記』を思い出しましたね。
 
ここはかなり奥まったところでしたが大切な場所(神木?)だから 5色の布がその方位に結ばれていました7.28-57


 屋根の素材の推移も興味深かったです。
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朝鮮半島は中国からの影響が本当に強いのですよね。でも大国に何度も襲撃され、文化も甚大なる影響を受けながら独自の言語を使い、独立し続けた、ってのはハングルを開発した世宗大王もさることながら、歴代には偉大な王さまもいたのでしょうね。
 ガイドさんの話を聞きながらそんなことも考えさせられました。

とにかく私はここも大のお気に入りになりました。時間がなくて奥の市場(シジャン)には行けていません。残念!!あそこでカラフルな文字を書く実演で名前を書いてほしかったのに~。それに川に架かる橋も昔の作り方で、とても面白いです。

土と木で造られた橋。実際にいろんな人が渡っていました。
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 昔のマニキュア『百万長者の初恋』でもやっていたのですが、ホウセンカの花の汁で爪を染める体験ができました。1時間強しかくくっていなかったのに(花をたたいたものを爪に乗せ、葉っぱ覆い、糸で縛っておきます)、1週間たった今でもまだ色が残っています。日本では聞いたことがないですね…。
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韓国民俗村、と~~~ってもお気に入りになりました。ここには絶対もう一度行きたいと思います。

以下、写真に説明を添えていきますね。

あちこちでこのような木の鳥を見ました。これも縁起が良いおまじないでしょうか?守り神でしょうか?
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敷地内にはたくさんの農作物が実際に作られています。
ここでは牛を使って畑を耕していました。懐かしい風景です。
それを見守るおじさんのファッションも素敵。足元はちゃんと韓国のわらじです。

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珍島犬が飼われていました。7.28-42

これは貴族階級の家の夏の間のかまどです。冬の間はもちろんオンドルのため、家の中のかまどを使いますが、夏は暑いので、屋外にこうしたかまどが設けられていたようです。
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貴族の男性の使っていた竹製の抱き枕。写真のように、暑い夏、風のよく通るところでお昼寝をしたそうです。7.28-47
中でお仕事をしている人たちの服装は、こんな感じです。世間話をしていました。7.28-46

ガイドの季さん。とっても明るい人で、いろんなことを積極的に体験したり、体験させたりしてくださいます。「これってかるいですよ~」と。
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どこでも かしこでもトウガラシ育成中。7.28-49


イルジメのロケがあったことの写真。このシーンの場所です!!!7.28-54
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お次は『チャングムの誓い』や『ホジュン』の 薬局の場所。実際に漢方茶を飲むことができます7.28-51
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にわとり小屋。これってすぐれものですよね。地面にないから、イタチとかに狙われないかも?
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あちこちで見かけた…昔からあったのでしょうか~グリーンカーテン。??ヒョウタンを這わしているところが多いですね。ヒョウタンは色々な容器になったらしいから。
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たくさんの壺に現代風にグリーンがアレンジされ、ミニ盆栽が連なっていました。7.28-56

『チャングムの誓い』の最終話でチャングム親子が歩いていた河原のシーンが撮影されたそうです
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一番奥の『市場』の場所。たくさんのお店や飲食店が並んでいます。ガイドさんはここがお薦め、とのことでした。
私たちは今回は 「農楽」や「綱渡り」が見たくて、そっちを優先させたのでここによることができませんでした。
 と~~っても残念です。

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 他にも「楽安邑城民俗村」とかいう場所も遠くにあるそうですね。そこにも行ってみたいです。



韓国民俗村の農楽。あいにくビデオを持っていってなかったので、カメラの連写モードで撮ったものを編集しました。ギクシャクしています。



韓国でぜ~~~ったい見たかった「伝統綱渡り」。民俗村で見ることができました。 これも写真がもとなので動きがギクシャクしています。今度はHDビデオを買っていきたいな~~~。 おっちゃん、カッコ良かったです!!
 


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さて、お次は 利川です。
焼き物の里です。

 どの窯元、というお目当てはなく、とりあえず利川というところで青磁の窯元が見たかったので、ガイドさんにどこでもよいので、とお願いして連れて行ってもらった先が「韓国陶窯」。
 作家 金正黙先生の窯元です。有名な先生のようで、中には焼き物好きだった細川元首相の写真もたくさん飾られていました。
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息子さんがちょうど在宅で説明をしてくださいました。
息子さんは日本への留学経験もあり、日本語がペラペラです。おかげで詳しく青磁の陶器の製作過程について知ることができました。(ただ、可笑しかったのは~。彼は焼き物の値段にはあまり詳しくなく…。間違った値段でかなり安く私たちに売ってしまって、あと小言を言われていたみたいです…)

手前から工程順に並んでいます。
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 ろくろで成形したものを生乾きのうちに表面に下書きもなく成功に絵を掘り込み、そこに染料を入れ、磨いたものにうわぐすりをかけて焼く…という、想像を絶するような工程を経て作られているようでした。透かし彫りの2重になった花瓶や湯飲みもあって、穴をあけていく作業も大変そうでした。
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二色使いだと その工程が2あることになります。 とても繊細な模様なのに、円部分以外はすべて下書きナシで、いきなり掘りを入れるようです…すご~い!!!!
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適度な湿気を保ち乾燥を防ぐため、しっかり包装されて加工を待つ作品たち7.28-11


これは全体に色を置いた後、逆に模様を掘り出していく工法で造られているものです
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 このように焼き縮みが出るそうです(右側が、元。左手前が焼いた後)。底の部分に焼き縮みによる釉薬のひび割れができ、それが利川の青磁の特長だそうです。
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私は小さめの花瓶を一つ記念に買いました。

 登り窯の見学もしました。今でも大切な作品はここで焼かれるそうですが、使う薪は赤松を数年かけて乾かし(ススが出ないように)、火が早く着くように必ず手で割って使っているそうです。色々な所に、物の道理とこだわりがあることに感心します。
 たくさんの薪が積まれています7.28-19

一つひとつ、穴をあけていくそうです。
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入口の魔除けの塔
風水の考えにもとずくもので 天と地・男と女 の対のものを表現しています。
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あとからよく調べてみれば、利川という土地、温泉もあるし、お米もおいしいのだとか。
かけ足ですぎてしまって、もったいなかったな~と思いました。
でもいつも2泊で今回初めて3泊なので、やっぱり無理ですよね~。夢だな。

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朝は隣のスターバックスで。

2日目は京畿道のあちこちを回る旅です。
車とガイドさん付きのオプションで朝9時から18時までの9時間で3万5400円。5人で割るので、とてもお得です。(車はレンタカーのようでしたが、ピカピカの新車でした。快適この上なし!!)


 9時にガイドさんがお迎え。
そのガイドさんを一目見て「あ!!!」。2年前初めて韓国に行った時オプションで頼んだツアーで午前・午後別のツアーだったのですけど偶然にも同じガイドさんで、私はそのガイドさんがとても好きでした。説明も上手だし、日本のこともよくわかっているので、いろんな説明にいちいち納得したものです。
 そのガイドさん 季さんでした!!なんという偶然~!(向こうも何となく私の顔を覚えていて下さったようで…嬉しい出会いでした。)

ホテルから約1時間。まずは九里市の「高句麗鍛冶屋村」です。 
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 ドラマ『太王四神記』の撮影があったことでも有名ですが、この地は撮影用のセットではなく、もともとここに高句麗時代の遺跡(鍛冶屋跡・当時は武器を作る鍛冶屋が重要な意味を持っていたそうです)があったことが分かり、九里市が鍛冶屋村を再現した公園を作っていたそうです。そこが『太王四神記』の撮影地に選ばれたようです。
 (ここをヨン様たちがあるいたのか~、と感慨深げ)

 学生のころ朝鮮や中国の歴史は習ったと思うのですが、そんなことすっかり記憶にはありません。ましてそれ以降の記憶は飛んでいるので、高句麗の都が現在の北朝鮮にあることなんて、説明されないとぴんと来ませんでした。そういえば『商道』という韓国ドラマを見たときに、色々な大きい都市が現在の北朝鮮内にあることを知って、小さな衝撃を受けたことを思い出しました。ガイドの季さんも北朝鮮に行けたら高句麗の首都がぜひ見てみたい、とのことでした。
 
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中に入るとドラマのBGMがかけられていたり撮影されたシーンがビデオで流れていたり…たっぷりムードに浸れます。

 タムドクの家です。
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その時代の時代考証やドラマの撮影のため、建物も力が入って再現されているので、空気も違って感じられます。土や木の香りに満ちています。

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『朱蒙』はまだ見ていないドラマですが、朝鮮の成り立ちを知るにはぜひ見たいドラマだと思うようになりました。

鍛冶屋の再現も 面白いです。
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Kaさん

Author:Kaさん
ソウル旅行記です。

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